こんにちは!sawa(@sawasan33333)です!
そして……
あけましておめでとうございます!
皆様、今年はどんな年にしたいでしょうか?
自分はというと……
山に登りたい、です。ハイ。
昨年はコロナにビビって勝手に自粛強化してたんですよ、山登り。
今年こそはたくさんの山に登りたい!と正月から鼻息荒く餅を頬張っておりました。笑
そこで!2021年に登りに行きたい山ランキングを考えてもっと鼻息荒くしていきたいと思います!
あくまで個人のランキングです。笑
目次
2021年に登りたい山ランキング!〈登山〉
今回のランキングは、秋田県内・近県の山は除外しました。
理由は、ほぼ確実に登りにいくから。笑
なので、”気軽にはいけないけど登ってみたい山”ランキングになります!
それではいってみましょう!
【第5位:宮之浦岳(屋久島)】 人生で一度は行ってみたい九州の最高峰
縄文杉で有名な屋久島のほぼ中心に位置する宮之浦岳。九州の最高峰でもあります。
縄文杉ももちろん見てみたいけど、せっかく来るなら絶対に登っておきたい山の一つです!
以前テレビ番組で宮之浦岳登山の様子をやっていたんだけど、海岸の砂を少し採取してから山に登ってたのがすごく印象に残っていて。
屋久島に古くから伝わる「岳参り」というものだそうで。豊漁豊作や無病息災を山の神に祈願するために山へ参拝にいく、という伝統行事です。
採取した砂は山の神にささげるためのもので、山頂直下の祠へ他の奉納品と一緒に捧げます。
このテレビ番組を見て、宮之浦岳の奥深さというか、山岳信仰の重みみたいなものを感じてすごく興味が湧いたんだよね。
そういう”山への畏敬の念”を持ちながら登ってみたいな、と思ったので5位にしました!
てか、純粋に縄文杉も見たい!
【第4位:北岳】日本で2番目に高い山!高山植物も豊富!
第4位は南アルプスに位置する北岳です!
登りたい理由は……日本で2番目に高い山だから!
え、1番の富士山は?となりますよねぇ。
富士山はねぇ〜あまり魅力を感じないんですよ。ここ最近観光地化してるし。なにより、登山道からの景色が単調なのがどうもねぇ……。
北岳はキツい登りが続くけど、山頂直下になると高山植物が咲き乱れて一気に天国感が増して、稜線に出たらそりゃあ壮大な景色が広がっていて、標高第3位の間ノ岳に向かって天空の登山道が続きます。
こっちのほうがそそられる!夢が広がる!
Instagramで北岳に登頂した写真を何回も見たけど、そりゃあ素晴らしい景色なんだよ。
登ってみたい憧れの山の一つです。
2020年はコロナの影響で北岳山荘は営業しませんでした。周辺の山小屋も同様です。
それだけでなく、登山道や登山口に行くための道路も利用不可。北岳周辺の山域には入山できない状況でした。
2021年の登山シーズンがどうなるか、要確認が必要です。
【第3位:槍ヶ岳】誰もが憧れる北アルプスのシンボル!
登山を好む人なら誰もが「登ってみたい!」と思うであろう山が槍ヶ岳です!
とんがりコーンみたいな独特な山容で、遠目から見てもすぐに見つけることができる北アルプスの名峰。毎年ものすごい数の登山者が登り、山頂直下は渋滞が発生するほど。
初めての槍ヶ岳登山は上高地から徳沢〜横尾〜槍沢〜槍ヶ岳と登るコースで。もっともポピュラーなコースで、横尾までは平坦な道が続くし、登山者も多いからなにかと安心。
槍ヶ岳山荘にも泊まってみたい!山頂直下の稜線上にある槍ヶ岳山荘は、夜になると星にとけ込んで夜空の一部みたいで超ステキ!!
私だけでなく、登山者誰もが憧れるであろう人気のお山です。
【第2位:白山】日本三大霊山!古くから信仰の山として人気の山!
第2位は石川県に位置する白山です!
白山も以前テレビ番組で登山の様子を見て「ここ行きたい!」と強く思ったのを今でも覚えています。
とくに山頂からのご来光。
夜明け前から多くの登山者が山頂へ向かい、みんなが同じ方向を見つめながらその時を待って、いざ日が昇ると拍手や万歳三唱がおこり、神職さんがホラ貝を吹いて一気に賑やかに。
このときの一体感が、幻想的な朝焼けとあいまって心に響きました。
そして今でも時々思い出します。あー、あれ良かったな、って。
行ってないのにこれですから。行ったらもっと心が震えるんだろうな!って思うとワクワクします!
白山は高山植物も豊富なので、登山中も楽しめますぞ!
登山コースは登りで砂防新道、下りで観光新道が一般的。でも人によっては逆周りを進めているので、実際行く時にはちょっと悩んでから決めようかな。
【第1位:唐松岳〜五竜岳(縦走)】後立山連峰で人気の山へリベンジ登山!
第1位はここ。唐松岳〜五竜岳です!
実は唐松岳、数年前にも一度登りに行ってるんです。
このときも五竜岳に縦走予定でした。が、天候が悪く、五竜岳は断念して唐松岳のみのピストン登山としました。
どこ歩いても展望ほぼなし。稜線上は真っ白もしくは灰色。でも、唐松岳頂上山荘に一泊して早朝に少しだけ見えた五竜岳や剱岳にはものすごく感動したなぁ……。
遠くに小さく槍ヶ岳も見えたなぁ〜。
そのときにね。山の神様に言ってきたんですよ。「また絶対来ますから」って。
次こそは五竜岳まで縦走して五竜山荘に泊まりたい!リベンジに燃えているので堂々の第1位です!
次回も同様に白馬八方尾根スキー場から登って八方池で写真撮って、前回は展望ゼロだった丸山ケルンからの稜線歩きを楽しむ。
そのまま唐松岳〜五竜岳って縦走して五竜山荘に一泊して、下山は遠見尾根かな。
あー!早く行きてー!笑
2021年、何のしがらみもなく山に登れるといいな
以上、2021年に登りたい山ランキングでした。
コロナでどうなるかわからないけれど(今これ書いてる最中もコロナ感染者が増えたってニュース速報で言ってる)もし可能ならこの5つ全て制覇したいぐらいの熱さは持ってます。
憎きコロナめ。早く消えろ!
まぁでも、コロナがなくとも安全第一にかわりはないので、みなさん今年も怪我なく事故なく安全に山を楽しんで行きましょう!
ではまた!