こんにちは!sawa(@sawasan33333)です!
最近、登山や釣りで使用するレインウェアジャケットを新調しました。
長年愛用してきたのはパタゴニアのトレントシェル。10年以上前のモデルです。
そして今回購入したのが……パタゴニアのトレントシェル!笑
そのレインウェア好きねー、って言われそうですが(まぁ実際そうなんだけど)、またトレントシェルを買ったのには理由があります!
目次
パタゴニアとは
パタゴニアは1973年に創業したアメリカのアウトドブランドです。
クライミング、サーフィン、スキー、スノーボード、フライフィッシング……等の本格的なアウトドアシーンからタウンユースまで幅広く展開しています。
かくゆう私も、はじめはタウンユースでパタゴニア着てました。当時はパタゴニアのダウンを街着として着るのがかっこよかったんだよねぇ。
その後スノーボード、登山、釣りとアウトドアシーンで使用するためのウェアやギアを買い集めるようになり、現在に至ります。
そんなパタゴニア。レインウェアのモデルは数多くあり、使用するシーンによって最適なものをチョイスできます。(モデルはシーズンによって変動があります)
私がまたトレントシェルジャケットを選んだ理由
数あるパタゴニアのレインウェアの中で、私がまたトレントシェルジャケットを選んだ理由は以下の3つです。
※写真のレインウェアパンツはトレントシェルではなくクラウドリッジパンツです。
2.5レイヤーから3レイヤーになった
これまでは2.5Lだったトレントシェルですが、今春から3Lにアップデートされました!
どういうことかってーと、今まで生地の構造が2.5層だったけれど3層に変わった、ということ。
2.5層に比べて3層のほうがより肌触りの良い裏地になるため、着心地が断然良くなります!
確かに、2.5層のレインウェアは真夏の山行で雨天時に着用すると、腕にペタっと張り付くような着心地でちょっと嫌だったんですよね。
※登山において濡れは大敵です。真夏でも低体温症を引き起こす可能性があるのでレインウェアは必須です。
だからこそ、快適に着用できるレインウェアが重要になります!
トレントシェル3Lも高い防水透湿性を誇るパタゴニア独自の技術”H2Noパフォーマンス・スタンダード”を引き続き採用しています。
これにより、悪天候でも安心して長時間着用できますぞ!
カラーに惹かれた
今回購入するにあたって、別モデルのレインシャドーと悩んだんですよ。
今春のレインシャドーは2017年に登場した人気モデル『クラウドリッジ』の後継モデルにあたります。
当時、クラウドリッジジャケットの購入にかなり悩んだ末に断念したので、これはかなり捨てがたいポイント!
しかし。トレントシェルにした決め手はカラーでした。見た目から入るタイプなもんで!笑
惹かれたのはBirch White。真っ白なカラーで、レインシャドーにはこのカラーはないのでトレントシェル一択に。
「汚れ目立つじゃん」と言う人多いと思いますが、徐々に表れる使用感が逆にかっこいいのでは……と。
実際に着用してみると明るいホワイトで、引き締まって見えるカッコいいカラーで大満足です!
リーズナブルな価格
本格的なレインウェアは5万前後という印象ですが、パタゴニアのトレントシェルは2万円ちょいとリーズナブルな価格になってます。
それなのに長時間快適に着用できる高機能っぷりがすごい!買いでしょ!
よりテクニカルなシーンで着用するならもっと上位モデルのウェアがいいかと思いますが、普通にアウトドアシーンで使用するにはトレントシェルで十分だと思います。
トレントシェル3Lジャケットを着てみた感想
まだ実際にフィールドで使用していないので、家や近所で試着した感想になります。
(2020.7.17追記)
雨天時にバス釣りで何度か着用したので、そのときの感想も合わせてどうぞ!
以前よりゆったり&袖が長く感じる
以前のトレントシェルと同じサイズを購入しましたが、よりゆったりしているサイズ感です。着た瞬間に「大きめの作りになった?」と感じました。
以前はジャストだった袖丈も少し長め。(私の腕が短くなったのでなければ)
これは決して悪いことではなくて、中に着込むことが多い晩秋の登山や冬の低山ハイクでストレスなく重ね着できるのでむしろオッケー!
さらに私の場合、釣行時の防寒着としてレインウェアを着用することが多く、中に着込めるゆったりしたサイジングはとてもありがたし。
けっこう雨が降っているときに釣りで着用しましたが、以前より長く感じた袖丈も全く気にならず、雨が止んでからも防寒着としてそのまま長時間着てました!
シルエット・着心地ともにgood
ゆったりめの作りってことは、当然シルエットもゆったりめになるはず。
しかし不思議なのが、このトレントシェルジャケット、ゆったりして見えないんです。
着用してみるとスッキリとした印象で、胴回りが少しタイトになっていてカッコいいんだよねぇ!
これならアウトドアシーンだけでなくタウンユースでも全然いけると思います。雨の日のお出かけが楽しくなりそう。
着心地はサラッとしていて以前より全然快適。やっぱ3レイヤーは違うね!
あとは、個人的に首回り〜フードにかけての包容力が素晴らしい。襟が長めの作りなので、かなり高い位置までチャックを閉めることができます。
私は首がびよーんと長いので、高い位置までチャックを閉めれるのが本当にありがたい。これだけで保温性がかなり違ってきます!
雨天時の着用時に顔の大部分を隠せるのもgoodです!
まとめ
よりストレスなく長時間着用できる作りに生まれ変わったパタゴニアのトレントシェルジャケット。レインシャドーに浮気しなくて正解だったと感じています。
とはいえ、クライミング等の動きやすさ重視であればレインシャドーを選んでいたと思うし、もっと上位のモデルも候補にあがっていたかと。
今の私にはトレントシェルがあってるかな。
トレントシェルジャケットは様々なシーンで着用できるだけでなく、タウンユースとしても使えるオールラウンドなレインウェア。
汎用性に長けている素晴らしいレインウェアだなぁと改めて感じました!
新しいトレントシェルジャケットと一緒に、たくさん外遊びしていきたいと思います!
ではまた!