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【鳥海山】象潟コース 御浜小屋まで重量2倍の山トレーニング!(2018/7/25)

山トレーニングしなければ……。

こう思ったのは北アルプス遠征を決めてから。決行日は約2ヶ月後。はじめての山小屋泊です。
普段から山に登ってはいるけれど、全て荷物の軽い日帰り登山です。山小屋泊デビューでしかも北アルプスだぞ!このままではいかん!と思い、山トレーニングをはじめたのであーる。

まず山トレの地に選んだのは鳥海山・象潟口コース。いつもお世話になってます。
日帰り登山ではいつも6〜8kgくらいを背負っているので、今回はその約2倍、14kgでどーん!果たして、問題なく歩くことができるのか自分よ……!?

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鳥海山・象潟口コース 歩荷トレーニング ルート

〈コースタイム〉
鉾立登山口(12:30)ーー賽の河原(14:04)ーー御浜小屋(14:44)

荷物を2倍にしたのがてきめんに効いた。最初の1時間が辛すぎた。なので、標準コースタイムより若干遅め。

荷物の重りは何にしたかというと、”空のペットボトルに水いれたやつ”です。500mlと2Lの2種類をザックの中と両サイドのポケットにそれぞれ入れまくりました。

12:30 鉾立登山口出発

なんと、寝坊した。

鉾立駐車場に到着したのはお昼の12時すぎ。天気は雲多め。私の心も曇天……。

「トレーニングだぁ!」と息巻いていた私はどこへ。凹みながら焦りながら登山口を出発。寝坊した段階で今日は御浜小屋で引き返すと決めています。まぁ、朝一だったとしてもきっと山頂までは行ってないけどね。重いし。トレーニング初日は無理しちゃいかんし。

さっさと準備して、いざ、登山スタート。

暑い。とにかく暑い!そして、ザックが予想以上に重い。

いつもはなんてことない道なのに足取りがひじょーーーに重い。それが荷物の重さのせいなのか、この暑さのせいなのか、はたまた寝坊したバツなのかわからない。それに加えて、荷物が重いから足の重心をしっかり保たないと左右にふらついて危ない。いつも、いかに適当に足を運んでいたかが身にしみてわかりました。

次第に足取りは止まりがちになり、30秒進んでは止まり、30秒進んでは止まり、ともうお手上げ状態に。この段階で、まだ登山口を出発してから15分ほど。

「重さを一気に増やしすぎた。帰りたい。もう無理」

しまいには10歩あるくたびに前かがみになって両手を膝におく始末。情けないったらありゃあしない。よくこれで北アルプス行き決めたな自分。まじで私という奴は昔からこうで……

ここで、とあるマダム2人と出会いました。こちらも暑さにだいぶやられてフラフラな状態。
この2人のマダムとの出会いがけっこう自分のなかで心に刻まれて、やる気がでました。

マダムに別れを告げ先を急ぎます。重くて急げないけどね。標準コースタイムより遅いスピードですが、一歩一歩頑張って足を進めます。

雲がとれてきて青空が広がってきました。太陽が直なのは暑いけど、青空が視界に入ると元気になるので不思議。

登山道に雪渓が残っている箇所。雪渓の上にルートをとったあとがありましたが、だいぶ暑かったので踏み抜いたら怖いなと思って雪渓を回り込むようにして回避しました。

回り込んだあとは、雪渓のきわを登っていきました。

14:04 賽の河原

なんとか賽の河原まできました。標準コースタイムより15分ほど遅くなりましたが、なんども「帰ろう」「振り返って下山しよ」と思いながらだったので、ここまでこれてメンタルがだいぶ回復。こうなると下山の選択肢はなくなり、予定どおり御浜小屋まで行きたいところ。

やっと花を撮る余裕ができた。笑

青空の下で元気に咲いていたチングルマ。オラに元気をくれーーー!

稲倉岳を横目に登ります。賽の河原をすぎて少し急登を登ればこんな景色を見ながら登れます。雲の上にいることを実感しながら歩ける大好きなポイントなので、いつもつい多く写真取りがち。

御浜小屋、そしてその先の山頂へと続いていく登山道。敷き詰められた石は足を置きやすい位置にあるので、見た目の坂のわりにはサクサク登れます。

あー!御浜小屋が見えたぞーーー!もう少し!でも足が限界だーーー。

一旦、花に逃げる。

一旦、稲倉岳に逃げる。

そして……

14:44 御浜小屋 

ついたー。重かったー。でもここまで来れたー。頑張ったー!賽の河原からは標準コースタイムでこれました。

それにしても、なんだか今日の山頂は普段より遠く見えるぞ……。

大きな岩を見つけ、体に食い込んでたザックを置いて岩の上に倒れこむようにしてダイブ。

しばらくして、この岩が鳥海湖を望む絶好のポジションにあると気づいたら、なんだか世界に勝ち組になったような気分になった。笑

どこかの撮影クルー団体がいて、そのなかの兄ちゃんたちと山話で盛り上がりました。普段は北アルプスをせめているそうで「羨ましい」と言ったら、寝坊しても鳥海山にこれるほうが羨ましいと言われた。たしかに。隣の芝生は青く見えるのだね、何事も。

15:30 下山開始

なんだかんだで40分くらい御浜小屋付近でのんびりしてから下山開始。時刻は15時20分。すこーし傾きはじめた日当たりがセンチメンタルな気持ちにさせてくるぜちくしょう。

水分補給しまくったし、休憩中にデカおにぎりを2つたいらげたので荷物は軽くなってます。登山開始時のグダグダが嘘のように、軽快な足取りで下山しました。

今回の山トレで、自分の未熟さがとってもよくわかりました。まだまだ精進していかなくては……!

16時45分、登山口到着。ミッションインコンプリート!お疲れした!

山行レポート
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てくてくあるく。山も人生も。

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